🌅 朝の総合マーケットブリーフィング
2026年8月3日(月)朝 | KabuAI
🟡 中立
🏆 アマゾン好決算で米株続伸!ダウ+0.53%、ナスダック+1.00%。CME日経先物は63,500円台と週明け小幅高スタートの可能性。
📊 本日23:00に米7月ISM製造業景気指数の発表。今週最重要は8/7(金)米7月雇用統計に注目。
⚠️ 中東情勢悪化でWTI原油が$85.96へ急騰(+2.84%)。ドル円157.57円まで円高進行で輸出株・半導体製造装置に逆風継続。
① 日経225先物チェック ⚠️ 注:先物水準が仕様書設定レンジ(25,000-55,000)を上回っています(2026年の実市場水準)
8/1(金)引け・夜間先物
62,950 円
▼770円(-1.21%)
CME日経先物は63,500円付近まで回復。米国株高(8/1引け)を受けて夜間は底堅い動き。
② ③ 米国主要指数(8/1終値)
NYダウ
52,485
+276.97pt(+0.53%)
アマゾン好決算が牽引
ナスダック
25,374
+251.68pt(+1.00%)
ハイテク大手に買い
SOX(半導体)
11,311
+8.09pt(+0.07%)
NVDA牽引もほぼ横ばい
アマゾン・ドット・コムが好決算発表で大幅高。アルファベット・マイクロソフトなどハイテク大手にも買いが入りS&P500は7,489.72(+0.70%)。
④ ⑤ ⑥ 為替・VIX・金利(8/1終値)
ドル円
157.57円
▼1.94円(-1.22%)
円高進行・輸出株に逆風
VIX 恐怖指数
16.76
+1.24(+8.01%)
やや警戒感強まるも20未満
米10年債利回り
4.74%
↑上昇中
高止まり・株バリュエーション圧迫
⑦ 原油(WTI)・金価格(8/1終値)
WTI原油
$85.96
+$2.37(+2.84%)急騰⚠️
金(スポット)
$3,200台
中東リスクで堅調維持
🛢️ 中東での軍事衝突激化を受けWTI原油が急騰。年初来で原油は高騰しており、輸入コスト増→インフレ再燃リスクに要警戒。金は安全資産需要で高値圏を維持。
⑧ 半導体関連株 前日比(8/1終値)※日本株は推定値含む
⑨ 相場材料まとめ
- 🏆 アマゾン好決算で米株続伸:アマゾン・ドット・コムが好調な四半期決算を発表。アルファベット・マイクロソフトなどハイテク大手にも買いが波及し、ダウ+0.53%、ナスダック+1.00%と続伸。
- ⚠️ 円高加速・157.57円まで進行:ドル円は前日比-1.94円(-1.22%)と急落。輸出企業・半導体製造装置メーカーの収益予想に下方修正圧力。東エレク・アドバンテストなど日本の半導体株に重し。
- 🛢️ WTI原油が$85.96へ急騰:中東での軍事衝突激化を受けWTI原油先物が+2.84%急騰。年初来累計では高騰が続いており、インフレ再燃・FRB利下げ遅延リスクが増大。
- 💻 ⚡ NVDAが+2.93%でAI独走継続:エヌビディアはSOX全体(+0.07%)を大幅アウトパフォーム。AI半導体需要独占の構図が続く一方でAMD・INTCへの資金シフトは限定的。
- 📊 今週は米雇用統計(8/7)が最重要:強い雇用統計→FRB追加利上げ観測→ドル高・円安、弱い結果→利下げ観測→円高加速の二択。米10年債利回りが4.74%と高止まりしておりバリュエーション圧迫継続。
⑩ 中国市場の動向(直近値)
上海総合
3,814
▼軟調推移
中国景気低迷懸念が継続
香港ハンセン
21,500台
→ 横ばい圏
米中関係・中東情勢を注視
中国は内需低迷が続き政策期待も限定的。香港は中東情勢・米金利動向に振られやすい展開。日本株への直接影響は軽微だが中国系外需銘柄には注意。
⑬ 本日の決算発表予定(8/3 全市場84件)
- 🏢 大塚商会(4768):IT・情報機器卸大手。通期業績動向に注目。
- 💊 協和キリン(4151):バイオ医薬品メーカー。薬価改定・海外展開進捗を確認。
- 🍖 日本ハム(2282) / プリマハム(2281):食品大手。原材料(畜産物・穀物)コスト動向が焦点。WTI急騰背景に物流コスト上昇の影響を確認。
- 🍰 ⚡ 寿スピリッツ(2222):プレミアム菓子。インバウンド恩恵・高付加価値戦略の業績反映に注目。
- 📋 その他79件:ニシオHD、長谷川香料、ノエビアHD、イーガーディアン、東計電算など幅広い業種で発表予定。
⑭ 前日の注目銘柄・出来高動向 ⚡
⚡ アドバンテスト
6857 | 半導体テスト装置
推定 -2.2%
▼ 円高・日経先物安で軟調
レーザーテック
6920 | 半導体検査装置
推定 -2.5%
▼ 円高・センチメント悪化
東京エレクトロン
8035 | 半導体製造装置
推定 -1.8%
▼ 寄り前成行売り越し
寿スピリッツ
2222 | プレミアム菓子
⚡ 決算発表注目
▲ インバウンド恩恵期待
⑰ 今週の重要経済イベント(8/3〜8/7)
8/7(金)21:30
🔥 米7月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均時給)
FRBの利下げ判断に直結する最重要指標。強い結果→利上げ警戒・円高加速リスク。弱い結果→利下げ観測→株高・円安。
最重要
8/4(火)23:00
米6月JOLTS求人件数 / 米6月製造業新規受注
雇用統計の前哨戦。求人数の強弱が市場予測を左右。
重要
8/3(月)23:00
米7月ISM製造業景気指数 / 米6月建設支出
製造業の拡縮分岐点50を上回るか確認。本日夜間の相場動向に影響。
重要
8/4(火)21:30
米6月貿易収支
ドル高による貿易赤字拡大の確認。ドル円方向感に影響。
重要
8/5(水)8:30
日本6月毎月勤労統計
賃金動向・日銀政策への影響を確認。
通常
8/3(月)国内
7月新車販売台数 / 7月軽自動車販売台数
自動車セクターの需要動向確認。
通常
⑱ 機関投資家・外国人の売買動向
外国人(直近)方向感なし〜若干売り越し傾向。円高リスクと中東情勢を警戒。
個人投資家逆張り買い優勢。7/31急騰局面では利益確定売りも多数。
機関投資家半導体製造装置はリバランス売り。医薬品・食品は選別買い。
先物動向夜間先物は売り越し後に買い戻し。CME63,500円台で下値は支えられた形。
⑲ 前日(8/1)の業種別騰落率(推定)
📋 今日のまとめ・注目ポイント
1. 米国市場はアマゾン好決算を好感してダウ+0.53%・ナスダック+1.00%と続伸。CME日経先物は63,500円台まで回復しており、本日の東京市場は63,000〜63,500円台の小幅高スタートが予想される。
2. ただしドル円が157.57円まで円高が進行(前日比-1.22%)しており、東エレク・アドバンテスト・レーザーテックなど輸出比率の高い半導体製造装置株の上値は重い展開が続く見込み。
3. WTI原油が中東情勢悪化を背景に$85.96/バレルへ急騰(+2.84%)しており、輸入コスト増→インフレ再燃→FRB利上げ警戒のシナリオに注意。米10年債利回り4.74%の高止まりも株式バリュエーション圧迫要因。
4. ⚡ NVDA+2.93%でAI半導体需要の独走継続。国内のAI関連(ソフトバンクG・さくらインターネット等)に連想買いが入りやすい一方、SOX全体は+0.07%と半導体セクター内の格差拡大に留意。
5. 今週の最大注目は8/7(金)の米7月雇用統計。強い結果ならFRB利上げ警戒・円高加速リスク、弱い結果なら利下げ観測で株高・円安の展開。本日夜(23:00)の米7月ISM製造業指数が前哨戦として重要。
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