日経平均・NYダウ 今日の見通し【2026/7/2】株式マーケット朝報

株ニュース
KabuAI 朝報 2026-07-02
🌅 朝の総合マーケットブリーフィング
2026年7月2日(木)朝 | KabuAI
🟡 中立
🟡 本日の総合判定:中立 | 米3指数上昇も SOX▼4.8%・半導体急落が重石
🏆 米3指数が揃って上昇で第3四半期スタート!ダウ+0.28%・ナスダック+0.72%・S&P500+0.15%(7/1終値)
⚡ 【本日最重要】21:30 JST 米6月雇用統計発表 — 7/3(金)独立記念日振替休日のため今日に前倒し
🔥 本日21:30 JST 米6月雇用統計発表 🔥
7/4(土)独立記念日の振替で7/3(金)は米国市場休場 → 非農業部門雇用者数・失業率が本日7/2(木)に前倒し発表。
予想:+20万人・失業率4.1%。上振れ→FRB利上げ観測強まり夜間に大波乱リスク。FRBウォーシュ新議長体制下での初の重要指標。
① 日経225先物チェック
7/1(水)東証終値 / CME先物推定(7/2朝)
70,474 ▲412円(+0.59%)
CME日経先物(夜間推定): 70,650円前後 ▲176円(+0.25%)。米株高サポートも半導体安が重石。8:45寄り付きは70,200〜70,800円のレンジ想定。
6/30 終値 70,058
70,058円
7/1 終値 70,474
70,474円(+0.59%)
CME先物 70,650推定
70,650円(+0.25%推定)
② ③ 米国主要指数(7/1 終値)
NYダウ
46,630
▲130pt(+0.28%)
通信・金融株主導
ナスダック
21,655
▲155pt(+0.72%)
非チップ系テック主導
SOX(半導体指数)
13,520
▼682pt(-4.80%)
MU・WDC各-8%で急落
通信・金融が相場をけん引し3指数は上昇で第3四半期入り。ただしBofAのバブルリスク指標が半導体セクターで0.91の警戒水準を示し、Micron・Sandisk各-8%の急落でSOXは-4.8%と大幅安。
④ ⑤ ⑥ 為替・VIX・金利
ドル円(USD/JPY)
161.5
+0.2円(ドル高継続)
⚠️ 160円超で介入警戒
VIX 恐怖指数
18.5
+0.4%(やや上昇)
→ 平静維持(20未満)
米10年債利回り
4.35%
+0.03%
↗ 上昇傾向・株式に逆風
⑦ 原油(WTI)・金価格(7/1 終値)
🛢️ WTI原油
$70.2
▼0.7%(米イラン停戦継続で軟調)
🏅 金(スポット)
$3,340
▲0.2%(半導体安でリスク回避買い)
原油は米イラン停戦合意継続で70ドル台前半を維持。金は半導体急落・VIX上昇を受けた安全資産需要で小幅上昇。
⑧ 半導体関連株 前日比(米国:7/1終値 実績 / 日本:7/2寄り付き推定)
⚡ Micron(MU) 米
-8.0%(急落)
⚡ Sandisk(WDC) 米
-8.0%(急落)
Intel(INTC) 米
-5.5%
⚡ AMD 米
-4.8%(高値→急落)
レーザーテック 6920
-3.0%予
アドバンテスト 6857
-2.5%予
東エレク 8035
-2.0%予
NVIDIA(NVDA) 米
-1.19%
⑨ 相場材料まとめ
  • BofAがバブルリスク指標で半導体セクターに警告:米銀大手バンク・オブ・アメリカが半導体セクターのバブルリスク指標を0.91の警戒水準と分析。H1で+76%のSMH、+108%のSOXXに利益確定売りが集中。Micron・Sandisk各-8%と急落し、SOX指数は-4.80%の大幅安。
  • 📉 AMDが上場来高値$579.73翌日に急落:AMD株は6/30に史上最高値を更新し+7%超の上昇。しかし7/1に反転し-4.8%急落。AI GPU過熱期待への調整か。NVDAも$197.11(-1.19%)と連れ安。
  • 🕊️ 米イラン停戦継続・原油70ドル台維持:米国とイランの停戦合意が継続中。原油はWTI$70台前半で安定。過度なリスクオフは緩和されている。
  • 💴 ドル円161.5円・160円超え介入警戒継続:ドル円は161円台後半で推移。FRB新体制下での金利高・円安継続。日本政府・日銀の介入警戒ラインを超えており急変動に注意。輸出株の追い風は続く。
  • 🇺🇸 本日21:30 米6月雇用統計を前倒し発表:7/3(金)が独立記念日振替休日のため、雇用統計が本日7/2(木)21:30 JSTに前倒し発表の見通し。FRBウォーシュ議長体制下での利下げ判断に直結する最重要指標。
⑩ 中国・アジア市場の動向
上海総合(6/30 終値)
4,094
▲0.50%
7/1も通常取引
香港ハンセン(6/30 終値)
22,881
▼0.63%
7/1は返還記念日で休場
7/1は香港特別行政区設立記念日(返還記念日)のため香港市場は休場。上海は通常取引継続。中国景気の緩やかな回復が上海の底堅さを支援。
⑪ 日本株への影響予想
ポジティブ米3指数上昇・ドル円161円(輸出株)
ネガティブSOX-4.8%・半導体急落・10年債上昇
注目セクター↑金融・保険・電力(米金利高恩恵)
注目セクター↓電気機器・精密機器(半導体連れ安)
⑫ 先物寄り付き予想(8:45向け)
判定🟡 中立(やや強気寄り)
想定レンジ70,200〜70,800円
根拠米株高(+)vs 半導体安(-)の綱引き
⚠️ 夜間注意21:30 米雇用統計発表リスク
⑬ 本日の決算発表予定(7/2)
  • 📋 本日(7/2)の東証決算発表予定は3件(小規模銘柄中心)。主要大型株の決算は少なく、4〜6月期の本決算シーズンは7月末から本格化の見込み。
  • 📊 今週の最大カタリストは本日21:30の米6月雇用統計と7/7(火)のFOMC議事録公開(6月会合分)。決算よりもマクロ指標に注目が集まる週。
⑭ 前日の注目銘柄・テーマ株 ⚡
⚡ レーザーテック
6920 | 東証PRM
▼3.0%前後(推定)
SOX急落の連れ安圧力
EUV検査装置世界シェア首位。米SOX-4.8%で売り先行。信用買い残多く踏み上げにも注意
⚡ アドバンテスト
6857 | 東証PRM
▼2.5%前後(推定)
米半導体株安が重石
前期営業利益+118.8%の過去最高益。下落時の押し目候補として要注視
三菱UFJ FG
8306 | 東証PRM
▲0.8%前後(推定)
米金利4.35%・ドル円161円が追い風
金融セクターは本日の買い主役候補。雇用統計後の米金利上昇で更に恩恵期待
SoftBank G
9984 | 東証PRM
▲1.0%前後(推定)
ARM保有・ナスダック+0.72%が追い風
AMD最高値更新・AI需要継続の恩恵。半導体株安の下げ過ぎ局面で反発を狙う
⑰ 今週の重要経済イベント
7/2(木)今日
21:30 JST
🇺🇸 米6月雇用統計(非農業部門・失業率)
独立記念日振替で7/3から前倒し発表。予想:+20万人・失業率4.1%。上振れ→利上げ観測強まり夜間市場に大波乱リスク。FRBウォーシュ新体制下の利下げ判断に直結。
最重要
7/2(木)今日
23:00 JST
🇺🇸 ISM非製造業PMI(6月)
予想:53.0(前回52.9)。景気拡張継続なら株式市場にポジティブ。雇用統計と合わせてFRB利下げ路線の確認材料に。
重要
7/3(金)
🇺🇸 米国市場休場(独立記念日振替休日)
7/4(土)独立記念日の振替。NYSE・NASDAQ・CME全面休場。日本市場は通常取引。薄商いに注意。
米休場
7/7(火)
🇺🇸 FOMC議事録公開(6月会合分)
ウォーシュFRB新議長体制での6月FOMC会合議事録。利下げ時期・ペースへの言及が焦点。
重要
7/15(水)
🇺🇸 米6月CPI(消費者物価指数)
インフレ動向確認。FRBの年内利下げ回数判断に影響。
通常
⑱ 機関投資家・外国人の売買動向
外国人動向6月は買い越し継続(半期末リバランスで押し目買い)
機関投資家半導体株は利確売り・バリュー株(金融)に資金移動
日銀オペ国債購入継続・利上げ観測は低め
⑲ 前日(7/1)業種別騰落率(東証・推定)
🏦 銀行業
+1.2%
🏢 保険業
+0.9%
⚡ 電力・ガス
+0.7%
💻 電気機器
-0.8%
🔬 精密機器
-0.5%
🧪 化学
-0.4%
📋 今日のまとめ・注目ポイント
1. 米国株式市場は7/1に通信・金融株が主導し3指数が揃って小幅上昇(ダウ+0.28%・ナスダック+0.72%・S&P500+0.15%)で第3四半期入り。ただしBofAのバブルリスク指標が半導体で警戒水準0.91を示し、MicronとSandiskが各-8%急落しSOXは-4.8%の大幅安となった。
2. AMDは6/30に史上最高値$579.73を更新した翌日に約-4.8%急落、NVDAも$197.11(-1.19%)と連れ安。上半期+76%のSMEや+108%のSOXXに対する利益確定売りが加速しており、東エレク・レーザーテック・アドバンテストなど日本の半導体関連株も7/2寄り付きは-2〜3%の下押し圧力を受ける見通し。
3. ドル円は161.5円で円安傾向を維持。輸出株(銀行・自動車・機械)には追い風だが、160円超えは政府・日銀の為替介入警戒ゾーン。米10年債利回りも4.35%と上昇傾向で、グロース株には逆風となりバリュー株(金融・電力)へのローテーションが進みやすい局面。
4. 本日最大の注目は21:30 JSTの米6月雇用統計。7/3(金)が独立記念日振替休日のため前倒し発表となる最重要指標で、非農業部門雇用者数が予想(+20万人)を大幅に上振れた場合はFRB利上げ観測が再燃し、夜間の円安加速・半導体株さらなる下落の可能性がある。
5. 本日の日経225は70,200〜70,800円のレンジを想定。米株高で買い先行も半導体安が重し。デイトレは朝の半導体売り一巡後の反発タイミングを狙う戦略が有効。7/3は米国市場休場のため翌日は薄商い・夜間の動意なし。今週の本命イベントは21:30雇用統計と7/7 FOMC議事録。

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