🌅 朝の総合マーケットブリーフィング
2026年07月24日(金)朝 | KabuAI
🟡 やや弱気〜中立
🏆 アドバンテスト(6857)+4.1%・レーザーテック(6920)+4.5%が大幅高!日本半導体株が前日のNY底堅さを受けて強い動き。
📊 本日(7/24)は信越化学工業(4063)・中外製薬(4519)など主要銘柄の決算発表が集中。個別株の動向に注目。
⚠️ AMD -3.85%・ナスダック -0.57%と米半導体の一角に売り圧力。VIX推定21台と警戒水準。原油$88台でインフレ懸念残る。
🔥 来週 7/28(月)・29(火)FOMC 開催 🔥
FF金利据え置き(3.50〜3.75%)が有力も、パウエル議長の会見でのタカ派発言リスクに注意。
発表まで上値が重い展開が続く見込み。今週末はポジション調整に注意。
発表まで上値が重い展開が続く見込み。今週末はポジション調整に注意。
① 日経225先物チェック
前日終値 / 夜間先物(CME)
66,422 円
▲307円(+0.46%)
CME夜間先物は66,535円と現物比+113円(+0.17%)で微じっかり。FOMC前の警戒で上値は限定的。
② ③ 米国主要指数(7/23終値)
NYダウ
52,218
▼6.06pt(-0.01%)
原油高・金利上昇が重荷
ナスダック
25,690
▼146.31pt(-0.57%)
半導体の一角に売り
SOX(半導体)
推定5,850
▲+0.44%
下げ渋り・底堅い展開
S&P500は-0.14%と小幅安。アルファベット決算待ちで様子見ムードが強く、ダウはほぼ横ばいも個別株で明暗が分かれた。
④ ⑤ ⑥ 為替・VIX・金利
ドル円 USD/JPY
163.20円
→横ばい(±0.1%)
円安継続・160円台で介入警戒感も
VIX 恐怖指数
21.5
▲+2.8%(上昇)
⚠️ 警戒水準!VIX 20超え
米10年債利回り
4.66%
▲上昇トレンド
FOMC前に金利上昇圧力継続
⑦ 原油(WTI)・金価格
🛢️ WTI原油
$88.50
▲+0.5%(続伸)
🥇 金(スポット)
$3,320
▲+0.2%(安全資産需要)
原油は中東情勢の緊張(イラン関連)を背景に88ドル台へ上昇。エネルギーコスト上昇がインフレ懸念を再燃させ、株式市場の重しになっている。金は安全資産として堅調推移。
⑧ 半導体関連株 前日比(7/23)|最大絶対値=レーザーテック+4.53%を100%として計算
⑨ 相場材料まとめ
- ⚡ アドバンテスト1銘柄で日経+307円分を押し上げ:7/23の日経平均反発はアドバンテスト急騰が主因。半導体テスト装置需要の強さが再確認され、レーザーテックも同様に急騰した。
- 🛢️ 中東情勢緊張でWTI原油88ドル台に上昇:イラン関連の地政学リスクが「有事のドル買い」を誘発。円安圧力とインフレ懸念が同時に高まっている。
- 📊 AMD -3.85%と米半導体の一角に急落:同社固有の売り材料(製品見通しへの懸念)とみられ、ナスダックの重しとなった。NVDA(-0.53%)の軟調も響いた。
- 🏦 米10年債利回り4.66%に上昇:FOMC前(7/28-29)を前に金利が上昇し、グロース株の上値を抑制。成長株よりバリュー株・金融株への資金シフトも見られる。
- 💻 アルファベット(GOOGL)決算待ちで様子見ムード:7/23引け後に決算発表予定。AI事業の成長率や設備投資計画が注目され、結果次第でハイテク全般に影響する可能性がある。
⑩ 中国市場の動向
上海総合指数
3,352
▲+0.30%
香港ハンセン指数
23,450
▼-0.40%
上海は小幅高で推移も、香港は香港ドルの対ドル圧力と中国テック株の利益確定売りで軟調。中国の内需回復期待と貿易摩擦懸念が綱引きの状態が続いている。
⑬ 本日(7/24)の決算発表予定
- ⚡ 信越化学工業(4063):半導体向けシリコン世界最大手。PVC・半導体材料の需要動向が注目。決算内容によっては素材・化学セクター全体に波及する可能性あり。
- 💊 中外製薬(4519):ロシュグループの日本法人。抗がん剤・糖尿病薬の伸びが焦点。バイオ医薬品セクターのムードに影響。
- 📈 ジャフコグループ(8595):国内最大手のベンチャーキャピタル。AI・スタートアップ投資の収益貢献が焦点。
- 🏦 岩井コスモホールディングス(8707):中堅証券。株式市況の好調を背景に収益改善が期待される。
⑭ 前日(7/23)の出来高急増・注目銘柄 ⚡
⚡ アウン
2459 東証S
+31.1%
ストップ高水準
⚡ フェロー
6890 東証S
+20.16%
業績予想上方修正
⚡ アドバンテスト
6857 東証P
30,860円
+1,275円(+4.13%)
⚡ レーザーテック
6920 東証P
45,030円
+2,040円(+4.53%)
坪田ラボ
4890 東証G
+17.16%
急騰
AZ-COM丸和HD
9090 東証P
+14.76%
大幅高
⑰ 今週の重要経済イベント
7/28(月)〜
🔥 FOMC(米連邦公開市場委員会)開催 〜7/29(火)
7/29 03:00 JST 政策金利発表・パウエル議長会見。据え置き(3.50〜3.75%)が有力も、会見での利下げ観測変化が最注目。
最重要
7/24(金)本日
信越化学工業・中外製薬など国内主要決算発表ラッシュ
素材・医薬品セクターの業績動向が市場全体のセンチメントに影響する可能性。
重要
7/24(金)本日
米7月PMI速報値(サービス・製造業)
景況感の確認。予想上振れは金利上昇・ドル高要因となる。
重要
7/24(金)
米6月新築住宅販売件数
通常
7/25(土)
週末・FOMC前ポジション調整
週明けFOMC前で金曜の引け際にポジション整理が入る可能性。
注意
⑱ 機関投資家・外国人の売買動向
外国人投資家直近:日本株を断続的に買い越し継続
国内機関半導体・精密株に資金集中の傾向
個人投資家材料株・低位株への短期集中が散見される
FOMC前の傾向方向感を欠き、ポジション縮小傾向
⑲ 前日(7/23)の業種別騰落率|最大絶対値=電気機器+2.1%を100%として計算
📋 今日のまとめ・注目ポイント
1. 日経平均は前日比+307円の66,422円と反発し、アドバンテスト1銘柄で+307円分を押し上げるなど半導体主導の強い展開となり、CME夜間先物は66,535円と微じっかりで本日の寄り付きは小高い見通し。
2. 米国ではAMD -3.85%・ナスダック -0.57%と半導体の一角に急落が見られたが、SOX指数は+0.44%と底堅く国内半導体株(レーザーテック・アドバンテスト)への悪影響は限定的な見込み。
3. ドル円は163円台前半を維持し円安が継続しており輸出株に追い風の一方、WTI原油が88ドル台に上昇し中東情勢の緊張を背景にインフレ懸念が再燃、米10年債利回りも4.66%へ上昇している。
4. 来週7/28〜29に控えるFOMCが最大の注目イベントで、金利据え置き予想が有力もパウエル議長の会見でのタカ派発言リスクがあり、VIX推定21台と警戒水準入りの中で本日から週末にかけてポジション調整が入りやすい。
5. 本日は信越化学工業・中外製薬など主要銘柄の決算が集中しており個別株の動きが活発になる見込みで、材料株(アウン+31%・フェロー+20%・坪田ラボ+17%)の翌日の動向も要ウォッチ。
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