日経平均・NYダウ 今日の見通し【2026/6/30】株式マーケット朝報

株ニュース
KabuAI 朝報 2026-06-30
🌅 朝の総合マーケットブリーフィング
2026年06月30日(火)朝 | KabuAI
🟡 中立
🟡 本日の総合判定:中立 | 金曜急落からの自律反発が続くか、一時的な戻りで終わるか見極めの一日
🏆 日経平均は月曜に終盤の切り返しで続伸(+107円)。香港ハンセン・上海総合も3日ぶり反発し、アジア全体で地合い改善の兆し
📊 今週は7/1(水)ISM製造業・ADP雇用統計、7/2(木)に前倒しの米6月雇用統計を予定。7/3(金)は米国市場が独立記念日代替休場
① 日経225先物チェック
前日終値(6/29月) / 先物(要確認)
69,468 ▲107円(+0.15%)
前日(6/26金)の歴代3位の急落(▼3,005円)から、終盤に韓国総合指数の切り返しを受けた海外勢の買い戻しで小幅続伸。日中の先物気配は69,000円付近(▼610円・-0.88%)と一時軟調も見られたが、本稿執筆時点でCME/大阪夜間取引の確定値は取得できておらず要確認(※日経平均は検証レンジ上限55,000円を超える高値圏のため要確認)
6/26(金)終値 69,361
69,361円(歴代3位の急落)
6/29(月)終値 69,468
69,468円(終盤切り返し)
先物(月曜日中・要確認)
69,000円付近(軟調・要確認)
② ③ 米国主要指数
NYダウ
51,876
▼47pt(-0.09%)
ナスダック総合
25,298
▼61pt(-0.24%)
SOX(半導体)
13,204
-5.29%
月曜(6/29)のNY市場終値は本稿執筆時点で確定情報が未取得のため、直前の確定値(金曜終値)を表示。S&P500は7,354(-0.05%)。なお個別半導体株のNVDA・AMD・INTCは月曜に揃って上昇し、金曜のSOX急落からの戻りを試す動きとなった(③参照)。
④ ⑤ ⑥ 為替・VIX・金利
ドル円
161.7円台
162円介入ラインに接近、警戒感続く
VIX 恐怖指数
18.41
-2.54%
米10年債利回り
4.37%
→中東緊張緩和を受け低下傾向
⑦ 原油(WTI)・金価格
WTI原油
$69.23
2月27日以来の安値圏で推移
金(スポット)
$4,000台前半
高値圏でもみ合い・安全資産需要根強い
中東情勢の緊張緩和でホルムズ海峡の輸送が加速し、原油は安値圏から下値を探る展開。金は株式市場の不安定さを背景に高値圏を維持。
⑧ 半導体関連株 前日比
AMD
+3.55%
⚡ アドバンテスト
-2.93%
⚡ 東京エレクトロン
+2.44%
INTC
+1.82%
⚡ レーザーテック
-1.60%
NVDA
+0.74%
⑨ 相場材料まとめ
  • 💻 日経平均は終盤に切り返し続伸:前場は軟調だったが、韓国総合指数(KOSPI)が一時プラス転換したことを受け海外勢の買い戻しが入り、+107円(+0.15%)で6/26の急落後初めて続伸
  • 半導体株はまだら模様:東京エレクトロンが+2.44%と急速に切り返した一方、アドバンテスト-2.93%、レーザーテック-1.60%と続落。金曜のSOX-5.29%急落の後処理は道半ば
  • 📊 米半導体個別株は月曜に揃って上昇:AMDが+3.55%と最も強く、NVDA+0.74%、INTC+1.82%。金曜のSOX急落からの戻りを試す動き
  • 🏆 上海総合・香港ハンセンは3日ぶり反発:上海+1.16%、香港+1.57%。半導体・ハイテク株への買い戻しがアジア全体に波及
  • ⚠️ ドル円は162円介入ラインに接近:161円台後半で推移し警戒感が継続。米10年債利回りは4.37%付近で、中東情勢の緊張緩和を受け低下傾向
⑩ 中国市場の動向
上海総合
4,074
+1.16%
香港ハンセン
23,027
+1.57%
香港・上海ともに3日ぶりに反発。政策支援や中国人民銀行の資金供給を好感し、半導体などハイテク株中心に買い戻しが優勢となった。
⑪ 日本株への影響予想
ポジティブ米半導体個別株の反発・アジア株3日ぶり高
注意材料SOX急落の傷跡・国内半導体株のまだら模様
注目セクター半導体・AI関連(強弱まだら)、内需(保険・倉庫運輸)
⑫ 先物寄り付き予想
判定🟡 中立
想定レンジ69,200〜69,800円
根拠月曜終値69,468円を起点に、米半導体個別株の戻りが支援も明確な手がかり材料なく方向感に乏しい
⑬ 本日の決算・注目イベント
  • 本日6/30は決算発表が10社予定されているが、主要・大型銘柄の発表は確認されておらず相場への影響は限定的と見られる
  • 個別開示の好材料:Umiosがマレーシアのペットフード企業の株式51%取得を発表、ヤマウラが自社株買いを発表、Hmcommが四国電力との新規業務開始を発表、Jフロントリテイリングで大株主の増加が判明
⑭ 前日の注目銘柄・半導体株動向 ⚡
⚡ 東京エレクトロン
8035
74,700円
+2.44%(+1,780円)
半導体株の中でいち早く切り返し、金曜急落からの早期回復を主導
⚡ アドバンテスト
6857
31,490円
-2.93%(-950円)
半導体テスト装置で世界シェア5割超。直近急騰分の調整が続く
⚡ レーザーテック
6920
49,200円
-1.60%
EUVマスク検査装置で世界唯一のシェア。半導体株のまだら模様を象徴
⑰ 今週の重要経済イベント
7/1(水)21:15〜
米6月ADP雇用統計/米6月ISM製造業景況指数
翌日の雇用統計の前哨戦として注目
重要
7/2(木)21:30
米6月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率)
独立記念日の祝日を前に前倒し発表。FRBの利下げ判断にも直結
最重要
7/3(金)
米国市場休場(独立記念日代替休場)
通常
⑲ 前日の業種別騰落率(東証)
非鉄金属
-5.26%
📦 その他製品
+2.70%
🚚 倉庫・運輸関連
+2.61%
🏦 保険業
+2.51%
📋 今日のまとめ・注目ポイント
1. 月曜の日経平均は終盤の切り返しで+107円(+0.15%)と続伸。金曜の歴代3位の急落(▼3,005円)からは小幅な戻りにとどまり、本格反発か一時的な戻りかは見極めの段階。
2. 半導体株はまだら模様で、東京エレクトロンが+2.44%と切り返す一方、アドバンテスト・レーザーテックは続落。米半導体個別株(NVDA・AMD・INTC)は揃って上昇し戻りを試している。
3. 上海総合・香港ハンセンは3日ぶり反発(それぞれ+1.16%・+1.57%)となり、アジア全体でリスクオフ一服の兆しが見られる。
4. VIXは18.41で警戒水準の20を下回ったまま推移し、市場全体の動揺は限定的。ドル円は161円台後半で162円の介入ラインに接近している点には注意。
5. 今週は7/1(水)ISM製造業、7/2(木)に前倒しの米6月雇用統計を控え、7/3(金)は米国市場が独立記念日代替休場。週後半にかけてのイベント通過を見極める展開が続く。

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