今週の株式市場まとめ&来週の見通し【2026/9/19】週次投資レポート

株ニュース
KabuAI 朝報 2026-09-19
📊 週末総括&来週展望レポート
2026年09月19日(土)| KabuAI ウィークリー
🟢 強気
🟢 今週総括:強気 | 日経65,018円回復!日銀利上げ好感・AI半導体全面高で3日続伸
🏆 日銀が政策金利を1.25%に引き上げ決定(ハト派的利上げ)— 日経平均は+882円(+1.38%)の65,018円で3日続伸。アドバンテスト・東エレクが大幅高を主導。
📅 来週はシルバーウィーク — 9/22(月)敬老の日・9/23(水)秋分の日で東証休場。東証再開は9/24(木)から。実質2日間の短縮取引週に注意。
⚠️ WTI原油$101/bbl高水準継続 — 中東情勢の不安定さが物価上振れリスクを高めており、日銀・FRBの追加利上げ観測を引き続き注視する必要がある。
今週の振り返り
📈 今週の日経平均 日次前日比(9/14〜9/18)
9/14(月)推定
▼0.30%
9/15(火)推定
▲0.40%
9/16(水)FOMC
▼0.60%
9/17(木)反発
▲0.30%
9/18(金)日銀会合⚡
▲1.38%(+882円)確定
9/18終値: 65,018円(3日続伸)。9/14〜9/17は推定値。yfinanceデータは9/18 07:25JST取得。
① 日経225 週末チェック
9/18(金)終値
65,018 円 ▲882円(+1.38%)
3日続伸。日銀利上げ(1.25%)決定後、「ハト派的利上げ」と市場が好感。半導体・電気機器が相場を牽引し65,000円台を回復。
週間変動(推定)
▲1.5%程度
主要週後半に強含み
来週予想レンジ
63,000〜67,000円
シルバーWK明け見極め
② ③ 米国主要指数(9/17 NY終値)
NYダウ
51,778
▲316pt(+0.61%)
原油安・金利低下で反発
ナスダック
26,418
▲440pt(+1.69%)
AI・ハイテク主導
⚡ SOX(半導体)
11,599
+3.14%
AMD急騰で指数を押上
S&P500: 7,638 (+1.14%)。9/16はFOMC0.25%利上げでいったん売り、9/17は原油安・金利低下(10年債5%割れ)を受けてAI・半導体株に買い戻しが集中。
④ ⑤ ⑥ 為替・VIX・金利
ドル円 USD/JPY
156.01円
+0.48%
日銀利上げ後も156円台維持。来週円高圧力に注意。
VIX 恐怖指数
15.44
-12.82%
安定圏。前日は強い恐怖水準から急落。
米10年債利回り
4.95%
-1.18%
↓5%の節目を割り込む。ハイテク株に追い風。
⑦ 原油(WTI)・金価格
⚠️ WTI原油
$101.09
▼1.31%(サウジパイプライン修復期待)
金(スポット)参考値
~$3,200
インフレ・リスクオフ需要で高止まり
WTIは前日比1.31%安も100ドル超が続く。サウジアラビアのパイプライン修復進展報道で上値を抑制。中東情勢次第でインフレ再燃リスクは残存。
⑧ 半導体関連株 前日比(米:9/17 NY終値 / 日:9/18 東証終値)
⚡ レーザーテック(6920)
+8.70%(39,090円)
⚡ AMD
+6.04%(543ドル)
⚡ アドバンテスト(6857)
+5.98%(32,050円)
東エレク(8035)
+4.20%(53,110円)
NVDA
+2.54%(219ドル)
INTC(推定)
-0.50%
⑨ 今週の主要相場材料
  • 🏦 日銀が政策金利を1.25%に引き上げ(9/18):物価上振れリスク対応で3ヶ月ぶりの利上げ。賛成7・反対2。植田総裁は「連続利上げの可能性を排除しない」と発言。市場は「ハト派的利上げ」と評価し、円安・株高に。
  • 🇺🇸 FRBが0.25%利上げ決定(9/16):フェデラルファンド金利を3.75〜4.00%へ(3年2ヶ月ぶりの引き上げ)。インフレ高止まり(CPI前年比+3.4%)が背景。翌17日は原油安・金利低下で反発。
  • 🛢️ 原油安・米10年債利回りが5%割れ:サウジパイプライン修復期待で原油が下落(WTI▼1.31%/$101.09)、10年債利回りが4.95%へ低下。AI・半導体株への資金流入を促進。
  • 💻 ⚡ AMD急騰+6%・SOX+3.14%:AI向け次世代GPU「Instinct MI350X」の出荷加速報道でAMDが急騰。NVDAも+2.54%。米半導体株全面高が東京市場の半導体関連に波及。
  • 📊 新規上場3社(テクノクラフト・ベルテックス・akippa):9/18に東証スタンダードへ上場。IPO市場の活況が続く。
⑩ 中国市場の動向(9/18)
上海総合
取得エラー
データ未取得(NaN)
yfinanceより取得不可
香港ハンセン
24,714
0.00%
前日比ほぼ変わらず
香港ハンセンは方向感なく横ばい推移。中国当局の景気刺激策への期待は残るが、FRBの利上げ継続方針が新興国への資金流出懸念につながっている点に留意。
⑪ 来週の日本株展望
ポジティブ材料日銀利上げ好感・AI半導体高・VIX安定
注意材料シルバーWK中の海外動向・円高圧力
注目セクター半導体・非鉄金属・金融
注意セクター電力・石油関連(原油高)
⑫ 9/24(木)寄り付き予想
判定🟢 やや強気
想定レンジ63,500〜66,500円
根拠シルバーWK中の米国相場次第
リスク円高・追加利上げ観測
⚡ 今週の注目銘柄(週間動向)
⚡ レーザーテック
6920
39,090円
+3,130円(+8.70%)
米SOX+3.14%・AMD急騰に連動。EUV関連で今週最大の値動き。来週も半導体装置セクター注目。
⚡ アドバンテスト
6857
32,050円
+1,810円(+5.98%)
日経平均を約436円押し上げた最大寄与銘柄。NVDA向けテスター需要が続く見通し。
東京エレクトロン
8035
53,110円
+2,140円(+4.20%)
SOX連動で大幅高。半導体製造装置の需要回復期待。
キオクシアHD
285A
上昇
NAND需要期待
9/18の注目銘柄。NAND型フラッシュ需要回復期待で買われた関連株に動意。
📊 9/18の値上がり率上位(東証プライム)
銘柄名 前日比 コメント
アドバンス・クリエイト(8798) +27.94% 年初来高値更新・買収報道
メディノバ(4875) +25.97% バイオ関連・材料急騰
⚡ レーザーテック(6920) +8.70% SOX高・EUV需要期待
9/18は東証プライムで96銘柄が年初来高値更新、100銘柄以上が5%超の急騰。相場全体は強い地合い。
⑰ 来週のカレンダー(シルバーウィーク特別版)
9/19(土)今日
市場休場(週末)
本日 KabuAI 週末総括レポート配信
休場
9/20(日)
市場休場(日曜)
米国市場は通常通り営業
休場
9/21(月)
🎎 敬老の日 — 東証休場
米国市場は営業。米耐久財受注(予備値)など予定。
東証休
9/22(火)
🎌 振替休日 — 東証休場
米国: CB消費者信頼感指数(予定)・S&P/CS住宅価格指数。欧州市場は通常営業。
東証休
9/23(水)
🍂 秋分の日 — 東証休場
米国: 新規失業保険申請件数・米GDP(確報値)予定。シルバーウィーク中の海外相場動向が来週の日本株を左右する。
東証休
9/24(木)
🟢 東証再開 — シルバーウィーク明け
9/22〜23の米国・欧州市場動向を一気に織り込む形で寄り付く。ギャップ変動に注意。米国: 新規失業保険申請件数。
注目
9/25(金)
東証通常取引・米個人消費支出(PCEデフレータ)
FRBが注目するインフレ指標。来週末の相場方向性を決める可能性あり。
重要
⑲ 9/18(金)業種別騰落率(東証プライム)
🔩 非鉄金属
+2.29%
⚡ 電気機器
+1.98%
🔧 金属製品
+0.64%
💡 電力・ガス
▼1.50%推定
🛢️ 石油・石炭
▼1.00%推定
🐟 水産・農林
▼0.60%推定
上昇トップ: 非鉄金属・電気機器が日銀利上げ・半導体高の恩恵。下落: 電力・石油は原油高でコスト増懸念。下落率は推定値を含む。
⑱ 機関投資家・外国人の売買動向
日銀利上げ決定を契機に、機関投資家・外国人投資家は金融・非鉄金属セクターへの買いを強めた模様。シルバーウィーク前の持ち高調整として一部の利益確定売りも見られたが、相場全体は底堅く推移。AI・半導体関連への外国人買いは継続しており、来週9/24の東証再開時の需給に注目。
📋 今週のまとめ・来週の注目ポイント(5行)
1. 今週の日経平均は9/18(金)に日銀の政策金利1.25%利上げ決定をハト派的と好感し、+882円(+1.38%)の65,018円と3日続伸して65,000円台を回復した。
2. 米国では9/16にFRBが0.25%利上げを決定(FF金利3.75〜4.00%)、翌17日はサウジ原油安・10年債利回り5%割れを受けてAMD+6%・SOX+3%の半導体全面高となり東京市場を牽引した。
3. 来週は敬老の日(9/21)・振替休日(9/22)・秋分の日(9/23)でシルバーウィーク5連休となり、東証の取引は9/24(木)・25(金)の2日間のみ。再開時のギャップ変動に注意が必要だ。
4. 来週の最重要材料はシルバーウィーク中の米国PCEデフレータ(9/25予定)と海外市場の動向で、ドル円156円台と日銀追加利上げ観測から円高が進んだ場合、東証再開時に輸出株に売り圧力がかかりやすい。
5. 来週の戦略としては、9/24の東証再開時は寄り付きの方向を確認してから参入し、半導体・非鉄金属セクターの強さを生かしつつ、円高シナリオへの備えとして内需・金融株もポートフォリオに組み込むことを検討したい。

Comments

Copied title and URL