🌅 朝の総合マーケットブリーフィング
2026年7月31日(金)朝 | KabuAI
🟢 強気
🏆 ⚡ AMD・Intel各+13%、TSMC+7%と米半導体株が大幅急反発!アドバンテストも好決算で日経を約698円押し上げ。AI・半導体セクターへの見直し買いが加速。
📊 本日7/31は決算発表ラッシュ(280社)。アドバンテスト・東京エレクトロン・キオクシアHDなど半導体主要銘柄が集中。夜は米PCEデフレーター(21:30 JST)も発表予定。
⚠️ 米国とイランの軍事衝突懸念が再燃。WTI原油が$85台まで急伸。FOMC後の長期金利も4.67%に急伸し、ハイテク・グロース株には上値の重石。リスク管理を怠らずに。
① 日経225先物チェック
前日終値 (7/30) / 夜間先物
61,867 円
▲433円(+0.71%)
夜間先物は62,760円(+1,050円・+1.70%)と一段高。半導体株急反発を追い風に強含み推移。
② ③ 米国主要指数(7/30終値)
NYダウ
51,748
▲154pt(+0.30%)
7/29の-1,153pt急落後に小幅反発
ナスダック100
27,786
▲+2.20%(大幅高)
7/29安値から半導体主導で反発
SOX(半導体)
大幅高
推定+7〜8%
AMD・Intel+13%・TSMC+7%が牽引
7/29はFOMC後の長期金利急伸(4.67%)でダウ-1,153pt・Nasdaq-2.06%の大幅安。翌7/30はマイクロソフトのAI投資安心感+サムスン好決算で半導体株が急反発し指数を押し上げ。
④ ⑤ ⑥ 為替・VIX・金利
ドル円(USD/JPY)
163.4円
高値圏推移
日銀会合結果次第で164円突破も
VIX 恐怖指数
推定22前後
FOMC後に上昇
⚠️ 警戒水準(推定値)
米10年債利回り
4.67%
▲+0.07%(急伸)
↑上昇トレンド継続中
⑦ 原油(WTI)・金価格(7/30)
🛢️ WTI原油
$85台
▲4日ぶり高値
🥇 金(スポット)
$4,066
▲FOMC金利据え置きで上昇
米国とイランの軍事衝突懸念再燃でWTI原油が$85台まで急伸。金はFOMC利上げ見送りを受け買い優勢。国内金価格は23,273円/g(7/30時点)。
⑧ 半導体関連株 前日比(7/30 米国市場・東証)
⑨ 相場材料まとめ
- 🏦 FOMC:FF金利3.50-3.75%据え置き・鷹派3名が利上げ票:7/28-29のFOMCでFRBは利上げを見送ったが、クリーブランド・ダラス・ミネアポリス連銀の計3名が利上げを主張。根強いインフレ懸念から米10年債利回りが4.67%に急伸し、7/29はハイテク株が急落した。
- ⚡ AMD・Intel各+13%、TSMC+7%と半導体株が急反発:マイクロソフトがAI過剰投資への懸念を払拭する発言をしたことと、サムスン電子が四半期決算で市場予想を上回ったことでAIメモリ需要への信頼が回復。半導体株全体に見直し買いが波及。
- 💥 米国とイランの軍事衝突懸念が再燃:地政学リスクの高まりでWTI原油が$85台まで急伸。リスクオフの売りが部分的に発生したが、日本株は半導体主導で上昇した。
- 🏆 アドバンテスト(6857)好決算で急伸・日経+698円分を1銘柄で寄与:AI・半導体テスト需要の好調を背景に予想を上回る決算を発表。関連銘柄への波及買いも発生し、日経平均が3日ぶりに反発。
- 📊 ソニーが2,000億円規模の買収提案でストップ高銘柄が出現:ソニーグループからの買収提案を受けた企業が東証プライムで上昇率トップとなりストップ高。M&A関連の思惑が続く。
⑩ 中国市場の動向(7/30)
上海総合
推定3,450前後
小幅もみ合い
香港ハンセン
25,858
▲+50.96(+0.20%)
香港ハンセン指数は小幅続伸。中国当局の景気支援策への期待感が下支え。上海総合は上海・深圳市場ともに方向感に乏しく横ばい推移。米中関係は引き続き懸念材料。
⑬ 本日の決算・注目イベント(7/31)
- ⚡ アドバンテスト(6857):AI半導体テスト需要を背景に前日も好決算。本日の決算内容に要注目。
- ⚡ 東京エレクトロン(8035):装置受注・受注残の動向が注目。半導体製造装置の需要見通しが焦点。
- ⚡ キオクシアHD(285A):NAND需要回復の進捗確認。HBMや高付加価値メモリへのシフトを注視。
- 📊 コクヨ、Nabtesco、エラン、ヤマザキビスケット、日本板硝子など計280社が本日決算予定。
- 🌐 米PCEデフレーター(21:30 JST):FRBが最重視するインフレ指標。予想を上回れば再利上げ警戒が強まりリスクオフ要因に。
⑭ 前日の出来高急増・注目銘柄(7/30) ⚡
⚡ アドバンテスト
6857 / 東証プライム
急伸
日経+698円分寄与(単独)
⚡ ソニー系買収目標銘柄
東証プライム・上昇率1位
ストップ高
上昇率トップ
⚡ タムロン(Tamron)
東証
急騰
+26.46%(値上がり率上位)
キオクシアHD
285A / 東証プライム
上昇
AI需要期待
⑰ 今週の重要経済イベント(7/27〜7/31)
7/28〜29
(済)
(済)
米FOMC(連邦公開市場委員会)
FF金利3.50〜3.75%据え置き決定。鷹派3名が利上げ票。長期金利4.67%に急伸し市場に動揺。
最重要・済
7/30
(済)
(済)
日銀金融政策決定会合(結果公表)
政策金利の動向確認。ドル円163円台でJPY方向性を左右。164円突破の可能性を注視。
最重要・済
7/31 21:30
(今日)
(今日)
米PCEデフレーター(6月分)
FRBが最重視するインフレ指標。予想超えで再利上げ観測強まり円安・株安リスク。
最重要
7/31 22:00
(今日)
(今日)
米ECI(雇用コスト指数・Q2)
賃金インフレ確認指標。PCEと合わせてFRB政策を方向付け。
重要
7/31 終日
東証決算発表ラッシュ(280社)
アドバンテスト・東エレク・キオクシア等の半導体主要銘柄が集中。個別銘柄の急変に注意。
国内
⑱ 機関投資家・外国人の売買動向
- 📊 7/30の東証では外国人投資家によるAI・半導体関連株への見直し買いが観測。アドバンテストを中心に買い越し傾向。
- 💰 7月前半からの外国人売り越しからの転換局面の可能性。ただし米金利高止まりとUS-イラン緊張次第でセンチメントが変化しやすい。
- 🏦 機関投資家は決算シーズンを背景に銘柄精選の動き。好決算銘柄への集中と不振銘柄の売り圧力が鮮明になりやすい。
⑲ 前日の業種別騰落率(7/30 東証 推定)
📋 今日のまとめ・注目ポイント
1. 日経225先物は夜間+1.70%(62,760円)と力強く、半導体株急反発とアドバンテスト好決算を背景に本日の寄り付きは強気。62,400〜63,100円レンジを想定。
2. 米FOMC(7/29)でFF金利は据え置かれたが鷹派3名が利上げ票を投じ、10年債利回りが4.67%に急伸。7/29の米株急落(ダウ-1,153pt)は7/30に半導体主導の反発で一部回収。
3. AMD・Intel各+13%、TSMC+7%、NVDA+2.81%と米半導体株が大幅急反発。東証でもアドバンテストが好決算で急伸し日経平均を約698円押し上げた。AI需要再評価の流れに注目。
4. 米国とイランの軍事衝突懸念でWTI原油$85台・金$4,066と上昇。地政学リスクが高まる中ドル円は163円台と高値圏。本日の日銀会合結果と米PCEデフレーター(21:30)が為替の次の方向性を決める。
5. 本日7/31は東証で280社が決算発表(アドバンテスト・東エレク・キオクシアHD等)。好決算銘柄への集中と不振銘柄の急落が混在する荒れた相場を想定。決算前後の急変動に要警戒。⚡本日最注目:半導体装置3社の決算内容。
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