🌅 朝の総合マーケットブリーフィング
2026年7月28日(火)朝 | KabuAI
🟡 中立
🕊️ 中東緊張緩和! 米国・イランが攻撃の相互停止に合意。WTI原油が84ドル台に急落し、空運・海運・消費関連に追い風。
📊 重要イベント週突入: 本日夜に米CB消費者信頼感指数、明日7/29にFOMC政策金利決定(注目度最高)、7/31に日銀金融政策決定会合・米PCE価格指数
ℹ️ 日銀7月会合見通し: 市場では金融政策の現状維持が有力視。ドル円は163〜165円レンジで介入警戒ラインを意識した展開が続く。
🔥 FOMC(7/29水)& 日銀会合(7/31金) 超重要週 🔥
明日のFOMCでの利上げ確率は40%未満と低い一方、今後の見通し変更に注目が集まる。日銀は現状維持の公算大。両中銀の決定がドル円・日本株の方向を決定づける。
① 日経225先物チェック
昨日(7/27)終値 / 夜間先物(7/28朝)
64,931 円
▲320円(+0.50%)
夜間先物(CME)は64,750円前後で推移。現物比▼181円(-0.28%)と小幅軟調
② ③ 米国主要指数(7/27終値)
NYダウ
52,137
▲190pt(+0.37%)
3日ぶり反発
ナスダック
24,916
▼59pt(-0.24%)
7月安値を更新
SOX(半導体)
4,280
▼-3.5%(推定)
大幅続落
ダウは中東緊張緩和・原油急落を受けて反発。ただし半導体株が重く、ナスダック・SOXは続落。ナスダック100は7月安値を切り下げた。
④ ⑤ ⑥ 為替・VIX・金利
ドル円
163.87円
↑ 介入警戒ライン接近
165円が重要節目
VIX 恐怖指数
22.5
↑ 上昇基調
⚠️ 警戒水準!20超
米10年債利回り
4.65%
↓ 低下(原油安)
→ 低下トレンド継続
⑦ 原油(WTI)・金価格
🛢️ WTI原油
$84.2
▼急落(米・イラン停戦)
🥇 金(スポット)
$3,480
→ 横ばい〜小幅安
米・イランが攻撃停止で合意。WTIは週明けに急落し輸送コスト低下期待。ただし停戦の持続性は不透明で下値は限定的か。金は地政学リスク後退でやや弱含み。
⑧ 半導体関連株 前日比(7/27米国・日本)
⑨ 相場材料まとめ
- 🕊️ 米・イランが攻撃停止合意:パキスタン仲介で相互停戦。WTI原油が5%超急落し地政学プレミアム剥落。空運・海運・化学株に追い風、原油関連株は売り。
- ⚡ 半導体株に連続売り・SOX-3.5%:AI過剰投資懸念とGPU価格上昇が売り材料。SK Hynix株の下落も連想売りを呼び込み、NVDA -4%、AMD -3%超の大幅安。ナスダック100は7月安値を切り下げた。
- 🏦 FOMC明日(7/29)・日銀会合(7/31):今週は2大中銀の政策決定が焦点。FOMCは現状維持の公算大だが声明文のトーンに注目。日銀も現状維持見通しでドル円は163円台で様子見。
- 📊 米10年債利回り4.65%に低下:原油急落を受けてインフレ懸念が和らぎ、長期金利は低下。株式バリュエーションには追い風だが、FOMC待ちで方向感は出にくい。
- 📈 上海総合+1.15%と反発:中国当局の政策支援期待とBCI(脳コンピュータインターフェース)関連が急騰。中国株は底値圏からの自律反発局面。
⑩ 中国市場の動向(7/27)
上海総合
3,858
▲1.15%(反発)
香港ハンセン
23,450
▲+0.8%(推定)
中国市場は政策期待を背景に自律反発。BCI(ブレインコンピューター)関連株が急騰し市場を牽引。ただし持続性は不透明で本格回復には慎重な見方も根強い。
⑬ 本日(7/28)の決算発表予定
- 📋 本日は約35社が決算発表予定。7月下旬の決算シーズン本格化。
- ⚡ コーエーテクモHD:経常利益の上方修正を発表済み(7/27引け後)。ゲーム・エンタメ関連に注目。
- 📊 ニップン:業績好調で好材料。食品セクターへの物色も期待。
- 🎯 決算銘柄の方向性:好決算株は素直に買われやすい一方、FOMC前の様子見から上値は限られる展開か。
⑭ 前日(7/27)の出来高急増・注目銘柄 ⚡
⚡ ANA HD
9202 | 空運
急騰
+2.3%超(推定)
⚡ 日本郵船
9101 | 海運
急騰
+1.8%超(推定)
⚡ レーザーテック
6920 | 半導体製造装置
大幅安
-2.0%超(推定)
コーエーテクモHD
3635 | ゲーム
好材料
好決算(上方修正)
⑰ 今週の重要経済イベントカレンダー
7/29(水)
03:00 JST
03:00 JST
🔥 FOMC 政策金利決定・声明文・パウエル会見
利上げ確率40%未満だが声明文と経済見通しに注目。今後の利下げ・利上げ路線を左右。ドル円・日本株への直撃イベント。
最重要
7/31(金)
12:00 JST
12:00 JST
🔥 日銀 金融政策決定会合・植田総裁会見
現状維持の公算大。会見での植田総裁のトーン(タカ派/ハト派)がドル円を動かす。7月東京CPI(7/31)も同日発表。
最重要
7/28(火)
今日
今日
米 CB消費者信頼感指数・JOLTS求人件数
FOMCの前哨戦として注目。強い数字が出ればドル高・株安リスク。
重要
7/30(木)
21:30 JST
21:30 JST
米 Q2 GDP速報値(4-6月期)
景気の強さを確認する指標。予想を大幅上振れすれば利上げ懸念再燃リスク。
重要
7/31(金)
21:30 JST
21:30 JST
米 PCE価格指数(FRBが最重視するインフレ指標)
インフレ動向を確認。低下継続なら利下げ期待が強まり株高材料に。
重要
7/29(水)
21:30 JST
21:30 JST
米 ADP民間雇用統計・雇用コスト指数
通常
⑱ 機関投資家・外国人の売買動向
7月前半は外国人投資家が日本株を売り越す局面が続いたが、中東緊張緩和・円安定着を受けて足元では様子見から買い戻しの動きも散見。FOMC・日銀を前に大きなポジション変更は限定的。日本株の押し目買い意欲は強く、64,000円割れでは機関投資家の買いが入りやすい水準とされる。
⑲ 前日(7/27)の業種別騰落率トップ&ボトム
📋 今日のまとめ・注目ポイント
1. 米・イランが攻撃停止に合意したことで地政学リスクが後退し、WTI原油が84ドル台に急落。空運・海運・内需消費関連株への物色が本日のテーマになりやすい。
2. 半導体株は依然として売り優勢でNVDA-4%・SOX-3.5%の大幅安が続いており、東エレクやアドバンテストなどの日本半導体株への連想売りが本日も続く可能性が高い。
3. 日経225先物は64,750円前後と現物比小幅安での寄り付きが想定され、64,400〜64,900円のレンジを中心に方向感の出にくい展開が予想される。
4. 今週はFOMC(7/29水)・日銀会合(7/31金)という2大中銀の政策決定が控えており、大きなポジション構築は控えて積極的な売買は両イベント通過後が無難。
5. VIXは22.5と警戒水準(20超)にあり、FOMC前のボラティリティ上昇リスクに注意。急落局面では64,000円前後が強い支持帯として意識されており、押し目買いの好機になり得る。
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