🌅 朝の総合マーケットブリーフィング
2026年06月29日(月)朝 | KabuAI
🟡 中立
🏆 日経225先物は週末時点で69,600円台まで持ち直し、金曜安値圏からの自律反発機運も
📊 今週は7/1(水)ISM製造業・7/2(木)に前倒しの米6月雇用統計を控え、7/3(金)は米国市場が独立記念日代替休場
⚠️ OpenAIのIPO延期報道によるAI投資先行き不透明感が継続。ソフトバンクGなどAI関連株の上値の重さに注意
① 日経225先物チェック
前日終値(6/26金) / 夜間先物
69,361 円
▼3,005円(-4.15%)
前営業日比3,005円安は歴代3位の下落幅。週末の先物・夜間取引は69,600円台で推移し急落は一服、底堅さもみられる(※日経平均は検証レンジ上限55,000円を超える高値圏のため要確認)
② ③ 米国主要指数
NYダウ
51,876
▼47pt(-0.09%)
ナスダック総合
25,298
▼61pt(-0.24%)
SOX(半導体)
13,204
-5.29%
S&P500は7,354(-0.05%)と小幅安。ダウ・ナスダックは底堅く推移した一方、AI投資の持続性への懸念からSOXが独歩安となり半導体・メモリー株に売りが集中。
④ ⑤ ⑥ 為替・VIX・金利
ドル円
161.68円
162円介入ラインに接近、警戒感続く
VIX 恐怖指数
18.41
-2.54%
米10年債利回り
4.37%
→横ばい
⑦ 原油(WTI)・金価格
WTI原油
$69.23
▼3.74%(リスクオフで売り)
金(スポット)
$4,000台前半
2日続伸・安全資産需要
株式市場の動揺を受けた安全資産需要に加え、米PCE指数が予想通りだったことも金の支援材料に。
⑧ 半導体関連株 前日比
⑨ 相場材料まとめ
- 💻 OpenAI IPO延期報道がSBG急落の引き金に:米紙報道でOpenAIが上場を2027年に延期する可能性が浮上。約650億ドルを出資するソフトバンクGが前日比13%安(2024年8月以来の下落率)と急落し、日経平均の歴代3位の下落(▼3,005円・-4.15%)を主導
- ⚠️ AI関連の半導体・メモリー株に連鎖安:キオクシア-11.24%、アドバンテスト-9.64%、東京エレクトロンも反落。前日まで急騰していた銘柄ほど利益確定売りが膨らんだ
- 📊 米株は指数全体としては底堅さ維持:ダウ・ナスダック・S&P500はいずれも小幅安にとどまる一方、SOXは-5.29%と独歩安。AI投資の持続性への懸念は根強い
- 🏆 週末の先物は69,600円台まで持ち直し:金曜安値圏からの自律反発機運が見られ、25日移動平均線が目先の攻防ラインに
⑩ 中国市場の動向
上海総合
4,027
-2.26%
香港ハンセン
22,672
-1.76%
AI・半導体株を中心とした売りが東京から中国・香港にも波及し、アジア全体でリスクオフが優勢となった。
⑬ 本日の決算・注目イベント
- 本日6/29は国内主要企業の大型決算発表は確認されず。本決算シーズンは4〜5月が中心で、現時点で大型決算カレンダーなし
⑭ 前日の出来高急増・注目銘柄 ⚡
⚡ ソフトバンクグループ
9984
6,226円
-13.0%(2024年8月以来の下落率)
キオクシアHD
285A
92,180円
-11.24%
アドバンテスト
6857
32,440円
-9.64%
東京エレクトロン
8035
72,920円
-3.21%
⑰ 今週の重要経済イベント
7/1(水)21:15〜
米6月ADP雇用統計/米6月ISM製造業景況指数
翌日の雇用統計の前哨戦として注目
重要
7/2(木)21:30
米6月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率)
独立記念日の祝日を前に前倒し発表。予想+13.5万人・失業率4.3%、前回+17.2万人
最重要
7/3(金)
米国市場休場(独立記念日代替休場)
通常
📋 今日のまとめ・注目ポイント
1. 金曜の日経平均は前日比3,005円安(-4.15%)と歴代3位の急落となったが、週末の先物は69,600円台まで持ち直し、急落そのものは一服しつつある。
2. 引き金はOpenAIのIPO延期報道で、出資先のソフトバンクGが13%安と急落し、半導体・メモリー株にも利益確定売りが連鎖した。
3. 米国株はダウ・ナスダック・S&P500が小幅安にとどまる一方、SOXは-5.29%と独歩安で、AI投資の持続性への懸念は根強い。
4. VIXは18.41まで低下し警戒水準の20を下回っており、市場全体のパニック的な売りには至っていない点は安心材料。
5. 今週は7/2(木)に前倒しの米雇用統計を控えており、25日移動平均線での底固めを試せるかが当面の最大の注目点となる。
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