🌅 朝の総合マーケットブリーフィング
2026年9月1日(火)朝 | KabuAI
🟡 中立
🏆 米国市場続伸:NYダウ+277ドル(+0.53%)、ナスダック+252pt(+1.00%)と8月31日も続伸。半導体を巡り明暗も市場全体はリスクオン継続
📊 今週最重要イベント:9/4(金)21:30 米8月雇用統計 ― FRBの追加利上げ判断を直接左右する最重要指標。今週は結果を見極める形での慎重な値動きが予想される
ℹ️ FRBタカ派発言が8/31の日本株の重石となった。本日は米ISM製造業景況指数(21:00頃)で引き続き利上げ見通しを確認する展開
🔥 米8月雇用統計ウィーク 🔥
9月4日(金)21:30発表|FRBの追加利上げ・利下げ判断に直結
今週は結果待ちで大きな方向感が出にくい展開。リスク管理を優先
今週は結果待ちで大きな方向感が出にくい展開。リスク管理を優先
① 日経225先物チェック
8/31(月)終値 / 夜間CME先物
66,311 円
▼93.63円(-0.14%)
夜間CME先物は66,250円水準(▼200円水準)|FRBタカ派発言とAI半導体売りが重石。ただし米国株が続伸しており、寄り付き前に戻す可能性
② ③ 米国主要指数(8/31終値)
NYダウ
52,485
+277pt(+0.53%)
ナスダック
25,374
+252pt(+1.00%)
SOX(半導体)
5,180
-0.5%(概算)
NYダウ・ナスダックは全体として続伸。ただしSOX(フィラデルフィア半導体)は利上げ観測・銘柄間の明暗で小幅軟調。エヌビディアの決算後の評価が続く中、AMD・INTCへの影響を見定める展開
④ ⑤ ⑥ 為替・VIX・金利
ドル円(USD/JPY)
159.9円
160円介入ラインに接近
VIX 恐怖指数
14.8
低水準維持(安定)
米10年債利回り
4.65%
↑上昇傾向(利上げ観測)
⑦ 原油(WTI)・金価格(8/31)
🛢️ WTI原油
$62.80
週間▼1.69%(反落)
🥇 金(スポット)
$3,250
+0.5%(安全資産需要)
WTI原油は週間▼1.69%と反落、米利上げ観測による需要減懸念が重石。金は安全資産として底堅い。中東情勢の不透明感が原油に下支えとして残存
⑧ 半導体関連株 前日比(8/31)
⑨ 相場材料まとめ
- 📉 FRBタカ派発言が重石:FRB当局者の利上げ継続示唆発言が8/31のAI・半導体株の重石に。米10年債利回りは4.65%まで上昇し、割高感のある成長株に売り圧力
- 💻 NVDAが2Q決算でFY28売上高70%成長予想:NVDA決算はブロックバスター級の内容でAIサーバー需要が旺盛。ただしAMD・INTCへの競争圧力懸念が指摘され、個別株に明暗
- 🚗 自動運転・AI・ドローン関連株に注目集まる:トヨタが28年めどにレベル2++自動運転車を市場投入予定。ホンダ・日産も共同開発中核ソフト搭載車を29年投入計画と報道
- ⚠️ 防衛費増加テーマ継続:AI・ドローン関連防衛株が引き続き市場の注目テーマ。防衛省予算増額を背景に関連銘柄への資金流入継続
- 📊 9/4米雇用統計待ち:非農業部門雇用者数・失業率ともに注目。利上げ継続か停止かを左右するデータとして今週の市場は警戒感を持った展開が続く見込み
⑩ 中国市場の動向(8/31)
上海総合
3,842
▼0.3%(概算)
香港ハンセン
25,567
▼0.07%(-17.80pt)
香港ハンセンは米利上げ懸念と中東情勢不透明感による原油急騰を背景に小幅反落。中国内需拡大戦略への期待感とハイテク株の値ごろ感買いが下支え。中国市場は方向感なく横ばいが続く
⑬ 本日の決算・注目イベント(9/1)
- ⚡ BASE(4477):決算発表予定。EC支援サービスの利用動向に注目。前四半期のサプライズ発表から引き続き注目度高
- 📊 壱番屋(7630):カレーチェーン大手、本日決算発表予定。インバウンド消費動向が焦点
- 📊 精工技研(6834):半導体パッケージ関連、本日決算予定。半導体市況との連動性に注目
- ℹ️ 9月末決算企業:9月期中間決算のシーズンが始まりつつある。本日は小粒の発表が中心で市場への影響は限定的
⑭ 前日の出来高急増・注目銘柄 ⚡
⚡ アドバンテスト
6857
33,690円
▼1,580円(-4.5%)
⚡ レーザーテック
6920
概算44,000円台
▼1,000円(-2.2%概算)
東京エレクトロン
8035
概算57,000円台
▲210円(+0.4%)
BASE
4477
本日決算注目
決算発表予定
⑰ 今週の重要経済イベント(9/1〜9/5)
9/4(金)21:30
🔥 米8月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率)
FRBの利上げ・据え置き判断に直結。予想値から乖離した場合、相場急変の可能性大
最重要
9/2(水)21:15
ADP民間雇用統計(8月)
金曜雇用統計の前哨戦。民間雇用の先行指標として注目
重要
9/1(火)今日21:00
米ISM製造業景況指数(8月)
製造業の景況感。50以上で景況拡大。FRB利上げ観測に影響
重要
9/2(水)23:00
米ISM非製造業PMI(8月)
サービス業の景況感指数
通常
9/3(木)21:30
米新規失業保険申請件数
週次データで雇用動向を確認
通常
⑱ 機関投資家・外国人の売買動向
- 📉 外国人投資家:8月は利上げ懸念を背景に日本株を売り越す傾向が継続。特に半導体・AI関連への資金流出が見られる
- 🏦 国内機関投資家:割安水準では底値買いを入れる動きが見られ、急落時の下支え役となった場面も(8/31の朝安値から急回復を演出)
- 📊 個人投資家:9月配当狙いの権利取り买いが始まりつつある。配当利回りの高い銘柄(商社・金融・通信)に底値買いが入りやすい局面
⑲ 前日(8/31)の業種別騰落率
📋 今日のまとめ・注目ポイント(2026/9/1)
1. 日経225は8/31に一時▼737円の急落後に底値買いで回復し、終値▼93.63円(66,311.93円)と底堅さを示した。本日CME先物は66,250円水準と上値は重いが、米Dow/Nasdaq続伸を受けて寄り付きは66,200〜66,500円のレンジを想定する。
2. 米国市場はDow+0.53%・Nasdaq+1.00%と全体リスクオンが継続しているが、FRBタカ派発言による利上げ観測の高まりがAI・半導体株の頭を抑えており、特に東証の電気機器・精密機器セクターは引き続き売り圧力に注意が必要。
3. 本日の最重要注目点は今週金曜(9/4 21:30)の米雇用統計で、FRBの追加利上げ判断に直結する。それまでの週前半(9/1 ISM製造業・9/2 ADP雇用統計)は前哨戦として市場の方向感を左右する重要指標となる。
4. ⚡ アドバンテスト(6857)とレーザーテック(6920)の自律反発の有無が本日の半導体セクター全体の雰囲気を左右する。東エレク(8035)は前日小幅高と底堅く、INTCも持ち直し傾向でNVDA主導の強弱判断が続く。
5. ドル円は159.9円と160円の心理的節目・介入警戒ラインに接近しており、急激な円高に備えた輸出株のリスク管理が重要。本日の注目テーマは自動運転・AI・ドローン関連(トヨタ、ホンダ、日産など)と防衛関連で、個別株物色が活発になると予想する。
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